手をかけたらその分おいしくなるなら

久しぶりにゆっくりと起きて遅い朝食。

白菜のお味噌汁、ちぢみ法蓮草のお浸し、きゅうりと貝割れとゴマと生姜の即席漬け、ブロッコリーの茹でっぱなし、納豆、藤井さんの卵、焼き鮭、海苔、土鍋ご飯。食後に煎茶でゆるゆる。

ほうれんそうを一本ずつ茹でてみると、、、

法蓮草は、一本ずつたっぷりの熱湯でさっと茹でてすぐに水にさらすと高級料亭の料理人さんが書いていました。そんな面倒なこと家庭ではできないと思っていたのですが、先日仕事の必要からその茹で方をしてみたところ、あまりのおいしさにびっくり。

それ以来、法蓮草は一本ずつ、つきっきりで茹でるようになってしまいました。

今朝のお浸しを一口食べて「この法蓮草すごくおいしい」と家族。旬であることもありますが、こういうのに気づいてもらえるのは作り手としては嬉しいのです。